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測量士の残業時間はどう?

測量士は建設・土木の現場において重要な役目を果たすやりがいのある仕事ですが、気になるのが働きやすさですよね。ここでは残業時間に注目するとともに、働きやすさを追求しているおすすめの会社を紹介しています。

目次

測量士の平均残業時間は?

測量士専門の転職エージェント「リーガルジョブボード」が発表している調査データによれば、測量士の平均残業時間は「10~20時間未満」が37.9%で最多であることがわかりました。次に多いのは20~30時間未満(20.7%)、10時間未満(19.0%)となっています。

施工管理の平均残業時間が35.3時間、ゼネコンは43.8時間ということを考えると、測量士は比較的残業時間が短いということが見えてきます。

※参照元:リーガルジョブマガジン(https://legal-job-board.com/media/surveyor/questionnaire-2023/#:~:text=残業時間は「月平均,20時間未満」が最多&text=全体の約7割は残業20時間未満,性が考えられます。)

残業時間は企業によって
差がある

とはいえ、残業時間は企業によって変動するところが大きいと言われています。とくに深刻な人手不足に陥っている職場では、測量を終えてもオフィスに戻ってから夜間までデータ処理を行うなど、拘束時間が長くなる恐れもあるようです。また、どのような機関から測量依頼を請けるか?によって以下のような違いが生まれやすい傾向も。

民間系の測量を取り扱う職場は
残業が多い傾向

たとえば住宅や建物に関する土地を取り扱う現況測量や境界確定測量など、民間系の依頼をメインとしている会社は、比較的残業が多い傾向があると言われています。これはなぜかといえば納期の問題もありますが、スピーディーかつフレキシブルな対応を求められやすいのが原因だと考えられるでしょう。

公共系の測量を取り扱う職場は
残業が少ない傾向

逆に道路や鉄道、公共の建物などに関する基準点測量や応用測量、路線測量・河川測量を含む現地測量など公共系の依頼をメインとしている会社は、比較的残業が少ない傾向が。これはインフラに関連することもあり、比較的余裕を持って納期を組まれていることが多いのが主な理由のようです。

ただし、公共系の場合はその分夜勤や出張がつきもので、現場によっては非常に忙しいともされていますから、決して楽だとは限らないと覚えておきましょう。

残業時間を減らすために
測量会社が行っている工夫は?

建設業では2024年4月から残業の上限規制が適用されることもあり、多くの会社で対策を打っています。1年間の時間外労働は720時間以内、時間外労働と法定休日労働の合計は1か月100時間未満などが定められたルールを順守すべく、ドローンや3D測量といったICT導入のほか、残業時間の管理体制の整備(週休2日の制、残業手当、代休など)を行っています。

働きやすさを追求する会社、ビッグ測量設計とは?

引用元:ビッグ測量設計公式HP
https://www.bigsdc.co.jp/recruit/

ビッグ測量設計は鉄道や空港、トンネル、道路など工事測量の実績豊富で、とくに鉄道の工事測量には多くの実績がある会社です。そういった環境だとプロ級のスキルを持ったベテラン勢ばかりなのでは?と思うかもしれませんが、全社員の40.6%が20代。未経験採用に力を入れており、一人ひとりに向き合ってくれます

年間休日は122日で、残業は月平均12.1時間。業界のなかでも安定しており、のびのびと働きやすい環境がありますよ。

※参照元:ビッグ測量設計公式HP(https://www.bigsdc.co.jp/)

ビッグ測量設計の採用担当の声

社員全員が
より働きやすい環境になるよう、
追求しています
イメージ

一人ひとりに向き合う、採用責任者の村田代表取締役

残業は現場によってはあることもあります。弊社の平均残業時間は17.4時間で、業界のなかでも少ないほうだと思います。残業が発生した場合には全額支給していますのでご安心ください。社員全員がより働きやすい環境になるよう、さらに追求していきます。

働きやすい環境を提供する
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ビッグ測量設計で働く20代社員の声
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西口さん/28歳

道が混むと、
会社に戻るのが遅くなることも

現場を上がる時間は基本的に17時くらいなのですが、帰り道に渋滞に捕まってしまうこともあります。そのときは会社に戻るのが18時半くらいになることもあります。

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宮元さん/25歳

土日祝休みで、ワークライフバランスがとれています

土日休みで祝日も休めるので、バランスはとれています。前職の警備業はシフト制だったので、運が悪いと年末年始も仕事で。そこと比べてもいまはしっかり休めて働けるのでありがたいです。

ソクキャリ編集チームより

残業が短い=楽ではないの注意

施工管理(平均残業時間は35.3時間)、ゼネコン(同43.8時間)に比べると、測量士は建設業界のなかでも残業時間が比較的短い職種と言えるでしょう。とはいえ、「残業時間が短い=楽」ではないので注意しましょう。残業時間の短さで選んだけど、「この会社では成長できない、チャンスがもらえない」では意味がありません。自分が測量士として叶えたい思いをまず優先し、そのうえで残業時間などの働きやすさも見ていきましょう。 当メディアではこれからの測量士に必要になる要素や、測量士として成長できる会社を紹介しています。

真のプロフェッショナルに
なれる場所
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ビッグ測量設計株式会社の画像
引用元:ビッグ測量設計公式HP
https://www.bigsdc.co.jp/recruit/

ビッグ測量設計は1980年に設立された会社で、とりわけ鉄道工事測量においては関東主要駅の工事のほぼすべてに関わるなど実績が豊富です。 まだ導入企業が少ない3Dレーザースキャナーをいち早く取り入れたことも特筆すべき点で、先端技術を学べる土壌も整っています。

技術・スキルだけでなく、人として成長できるのも見逃せません。 その背景には、「優しさ・思いやり」という理念が浸透しているからでしょう。 決して驕らず、一緒に仕事をする相手を思い、建築物の利用者を思い、日本の未来を思う…。 単なる測量士ではなく、先端技術を身に着けて時代を動かし、人として尊敬される測量士へ。 本当のプロフェッショナルになれる場所、ビッグ測量設計で働いてみませんか?