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測量士 vs 土地家屋調査士

目次

測量士と土地家屋調査士の業務内容を比較

測量士と土地家屋調査士はよく比較される職業ですが、測量士とのダブルライセンスで土地家屋調査士の資格を取得することも可能です。

測量士の仕事内容・重要性

測量士は、建築物を建設する前に、土地や建物の正確な位置、形状、面積を測定する専門家です。GPSやレーザー技術を駆使し、土地開発、建設プロジェクト、地図作成など社会インフラを支える重要な役割を担います

測量士が計測したデータは、土地開発などの計画や建築物・インフラ(道路、橋、ダムなど)などの建設プロジェクト、地図の更新や地理情報システム(GIS)による空間分析、災害などのリスク分析や災害後の復旧作業など、あらゆる場面で活用されています。

測量士が提供する地理的情報は、あらゆる建設プロジェクトを進めるために必要不可欠な情報であり、インフラを根幹から支える重要な基盤になります。

土地家屋調査士の仕事内容・重要性

土地家屋調査士は、不動産の登記に関連する測量を専門とする国家資格です。土地の所在や地番、地目、地積といった「表題部の登記が変更された際の申請手続き」や、「土地の筆界(区画を示す境界)」を明らかにし、土地の価値を正当に評価する役割を担います

測量士であっても土地家屋調査士の資格がなければ、登記に関する領域に立ち入ることはできません。

不動産の売買や相続などに伴う所有権の移転登記、土地取引や建築計画を進める際に必要なため、依頼主となる役所のほか、一般市民の生活にも密接に関わることができます。

測量士と土地家屋調査士の給与を比較

測量士の給与

令和3年の厚生労働省の調査によると、測量士の給与は、主に会社の規模によって異なることがわかりました。
ここでは、企業の社員数別による測量士の資格取得後の平均年収・月収について紹介します。

土地家屋調査士の給与

土地家屋調査士の年齢別年収を紹介します。(※1)

個人のスキルや経験、事務所の規模などによって大きく変動しますが、測量士と比べると比較的収入が高い傾向にあります。

しかし測量士と比較して、土地家屋調査士の就業者数は10分の1程度と少なく、また有効求人倍率も測量士の1/4以下(※2)のため、資格を取得しても就職先が見つかりづらい可能性もあります。

(※)参照元:平均年収.JP「土地家屋調査士の年収」(https://heikinnenshu.jp/fudousan/tochikaoku.html)

(※2)参照元:厚生労働省 jobtag「土地家屋調査士」(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/86)

測量士と土地家屋調査士の平均残業時間・休日を比較

測量士の平均残業時間・休日

士業専門の転職メディア「リーガルジョブマガジン」の調査によると、測量士として勤務する人のうち、全体の37.9%が「残業時間の月平均10~20時間未満の残業」と回答。続いて20.7%の方が「月平均20~30時間未満」との回答でした。
近年、ドローンやスキャナーといった最新技術が発展していることから、今後測量業界は残業時間が減少する可能性もあります。

また年間休日に関する平均的なデータはありませんでしたが、年間休日120日以上の企業が多く存在し、基本的には土日祝が休日となる傾向にあります。

参照元:士業専門の転職メディア「リーガルジョブマガジン」(https://legal-job-board.com/media/surveyor/questionnaire-2023/#:~:text=残業時間は「月平均,20時間未満」が最多&text=全体の約7割は残業20時間未満,性が考えられます。)
対象者:リーガルジョブボード会員(※測量経験1年以上)
調査期間:2023年7月1日~2023年7月22日
対象者 リーガルジョブボード会員(※測量経験1年以上)
調査期間 2023年7月1日~2023年7月22日
回答者数: 58名
回答者の属性:年齢:20代 10名、30代 17名、40代 10名、50代 16名、60代 5名
性別:男性 55名、女性 3名
実施者:リーガルジョブボード 土地家屋調査士・測量士チーム

土地家屋調査士の平均残業時間・休日

土地家屋調査士の平均的な残業時間は、月間30〜40時間です。 繁忙期であったり、多忙な事務所は70〜80時間、中には100時間を軽く超えるような事務所もあります。

しかし、調査依頼主のタイミングに合わせて業務が発生するため、企業によっては土日祝日の勤務も発生する可能性があります。

測量士と土地家屋調査士それぞれに向いている人は?

測量士に向いている人

測量士は、地理情報や測量に関する新技術に興味関心が強く、社会インフラに関わりたい人に向いています。
また、街中だけでなく山間部や災害場所、工事現場などの入り組んだ場所にも足を運ぶ機会があるため、体力が必要です。

測量士は、あらゆる建設プロジェクトの根幹を担う役割のため、好奇心旺盛で裁量の大きい仕事がしたい人が活躍できる環境だといえます。

土地家屋調査士に向いている人

土地家屋調査士に適している人は、測量に関する知識のほか、不動産登記に関わる法律や不動産に関する専門知識を積極的に学べる人に向いています。
また測量のほか、報告書などの文書を作成する必要があるため、正確で緻密な作業が得意であるとなお良いでしょう

さらに土地家屋調査士が確定測量をする際には、依頼者及び関係者との立ち合いが必須条件です。 ときには依頼者に直接説明することが求められたり、役所との交渉も必要になるため、コミュニケーション能力を持ち合わせた人が活躍できるでしょう。

ソクキャリ編集チームより

測量士と土地家屋調査士の違いを紹介しました。測量業務という観点では比較対象となりやすい職業ですが、各職種の役割や貢献できること、向いている人の特徴は大きく異なります。自身が培った測量技術を何に活かしたいかを考えて選ぶとよいでしょう。

本サイトでは、測量士になりたい方・未経験から測量士へ転職したい方へ向けて、測量士の魅力をたっぷりと紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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引用元:ビッグ測量設計公式HP
https://www.bigsdc.co.jp/recruit/

ビッグ測量設計は1980年に設立された会社で、とりわけ鉄道工事測量においては関東主要駅の工事のほぼすべてに関わるなど実績が豊富です。 まだ導入企業が少ない3Dレーザースキャナーをいち早く取り入れたことも特筆すべき点で、先端技術を学べる土壌も整っています。

技術・スキルだけでなく、人として成長できるのも見逃せません。 その背景には、「優しさ・思いやり」という理念が浸透しているからでしょう。 決して驕らず、一緒に仕事をする相手を思い、建築物の利用者を思い、日本の未来を思う…。 単なる測量士ではなく、先端技術を身に着けて時代を動かし、人として尊敬される測量士へ。 本当のプロフェッショナルになれる場所、ビッグ測量設計で働いてみませんか?