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倉庫管理業から測量士の道へ

目次
ビッグ測量設計株式会社宮元瞭汰さん写真

宮元 瞭汰
■入社 2022年12月
■社歴 1年2か月
■年齢 25歳
■前職 物流工業倉庫管理 6カ月
■現在携わっているプロジェクト 羽田アクセス線 八潮工区 改良・新設工事のための測量

倉庫管理業から測量士の道に進んだ20代社員のインタビュー

入社して10~11か月で
後輩を見る立場に

Q前職、物流業を選んだ理由はなんですか?

元々、生活の基盤を支えるインフラの仕事に興味がありました。就職活動で徐々に会社を絞っていって、残ったなかで物流業の会社を選びました。

Q当時から測量士は考えていましたか?

考えていなかったです。「人の役に立つ仕事に携わりたい」という思いが、前職を通してより強くなっていきました。

人の役に立つことってなんだろう?と考えながら、「なにか物を作ることは人の役に立つよな」と思って。それとなにかスキルをつけたいな、と。そこから施工管理や測量士の仕事が目に留まり、会社を探していました。

Qビッグ測量設計を選んだ
理由はなんですか?

測量会社としての規模感、自分の頑張り次第でチャレンジさせてもらえる社風。その2つが魅力に感じました。

Q入社前後でギャップはありましたか?

仕事内容にギャップはありませんでした。びっくりしたのは、現場でのコミュニケーションの多さです。測量はさまざまな場所に関わるので、ゼネコンや他の土木系の会社とか、現場にいるすべての業者の方と話しているような感覚でした。

Q最初に任されたプロジェクトについて
教えてください

ビッグ測量設計株式会社宮元瞭汰さん測量中の写真

スポットでさまざまな場所に行きました。最初は不安が8割でしたね(笑)。 状況に応じて自分の動きを変えたり、測量機器の使い方を人に聞きながら臨機応変に動かしたり、最初は難しくて大変でした。

入社して3か月は、不安が消えることはほぼなかったです。慣れてきてからは仕事が少しずつ楽しくなっていきました。 いまのプロジェクトは私が入社したときくらいにスタートしたもので、私が関わったのは2023年3月ぐらいから。 完成まであと4、5年はかかるプロジェクトなので、完成まで関われたら最高ですね。

Qいまは上司の方と
現場に行っているのですか?

いまは上司と後輩の3人で現場に行っています。 後輩がつき始めたのが、入社して10~11か月くらいでしたかね。最初は「もう後輩つくの!?」とは思いましたけど、任されるのはうれしかったです。

後輩には作業をするときのちょっとしたアドバイスをしています。ペアの人が楽になる方法や、無線で話すタイミングとか。先輩から自分が教わったことを伝えている感じですね。

Q会社の雰囲気はどうですか?

上司と部下の距離が近いと思います。上司だから敬語を使って伺いを立てるという堅苦しい感じではなく、わりとフランクに話せる感じがします。 仕事が少し早く終わったときは「飲みに行くか」と誘われることもあります。

和気あいあいとしているので、仕事がやりやすいです。 前のめりに仕事をすればチャレンジをさせてくれますし、先輩方も丁寧に教えてくれます。

自分で考えて動けるようになった、これが一番の成長

Q入社後の研修はどうでしたか?

測量は精度が求められるので、細かい操作で微調整していくのがすごく難しかったです。

でも毎日機械に触るので、慣れてくると普通にできるようになります。

Q楽しい部分と大変だと感じる部分、
それぞれ教えてください

自分の作業を基に物が出来上がっていく一部始終を、実際に目で見られるのが楽しいです。 あと、この会社だからというのはあるかもしれないですが、大きいプロジェクトに関われること。自分がそのなかで役割を持って動けるのは、魅力のひとつだと思います。

大変なのは、自分の作業を基にさまざまな業者さんが動いていくので、プレッシャーが常にあることですね。 コミュニケーションも頻繁に取らないといけないので、正確なコミュニケーションを心がけるのも神経を使いますね。

Qワークライフバランスはとれていますか?

十分にとれていると思います。休みの日は映画を見に行ったり、車が好きなのでドライブに行ったりしています。休みが2日あったら、1日は外に出かけていますね。

Q ビッグ測量設計に入って、
成長できたと思う部分はありますか?

自分で考えて動けるようになったこと。これが一番成長できたことですね。 上司が別の現場でいなかったり、休みで不在の日もあるなか、自分がビッグ測量設計の一番上の立場として仕事をする日もたまにあります。

その日の作業の段取り、打ち合わせ、調整…。そういったものを自分で考えてやっています。 それを何回かやるようになって、ひとりでもできるようになりましたね。

Q今後目指したい目標とか夢はありますか?

自分ですべてを判断できるぐらいの経験を積んで、現場を自分で回せるようになりたいです。そして50年先も残るようなプロジェクトに関わっていきたいと思っています。

短期的には測量士の資格をとることが目標です。

ソクキャリ編集チームより

チャレンジできる、成長できる環境が
ビッグ測量設計にはある

「人の役に立つ仕事に携わりたい」という思いで入社した宮元さんは、入社1年2か月ですでに後輩の面倒も見ています。 現場では時にビッグ測量設計のなかで一番上の立場になることもあるそうで、そうした経験から「自分で考えて動けるようになった」と成長を語るその姿は、キラキラと輝いていました。 眩い輝きを放てるのは本人の頑張りはもとより、前のめりに仕事をすればチャレンジできる環境、成長できる環境がビッグ測量設計にあるからでしょう。

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ビッグ測量設計株式会社の画像
引用元:ビッグ測量設計公式HP
https://www.bigsdc.co.jp/recruit/

ビッグ測量設計は1980年に設立された会社で、とりわけ鉄道工事測量においては関東主要駅の工事のほぼすべてに関わるなど実績が豊富です。 まだ導入企業が少ない3Dレーザースキャナーをいち早く取り入れたことも特筆すべき点で、先端技術を学べる土壌も整っています。

技術・スキルだけでなく、人として成長できるのも見逃せません。 その背景には、「優しさ・思いやり」という理念が浸透しているからでしょう。 決して驕らず、一緒に仕事をする相手を思い、建築物の利用者を思い、日本の未来を思う…。 単なる測量士ではなく、先端技術を身に着けて時代を動かし、人として尊敬される測量士へ。 本当のプロフェッショナルになれる場所、ビッグ測量設計で働いてみませんか?