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西口優太郎
■入社 2022年9月
■社歴 1年5カ月
■年齢 28歳
■前職 警備業
■現在携わっているプロジェクト 柏市西インター周辺再開発に伴う道路新設工事の前段階測量
元々、人の役に立つ仕事をしたいという思いがありました。そのなかでも目に見えて貢献できる仕事がいいなと思って、空港の保安検査の仕事を選びました。
大げさかもしれないですが、テロからお客様を守ることは大きな貢献につながると思っていたんです。
コロナの影響で仕事が減ったことが大きくて…。その期間はお金を稼げなかったので、違う職を探し始めました。
「人の役に立てる仕事」を調べていくなかで、測量士にいきつきました。道路工事とかは成果が目に見える仕事だよな、と思って興味を持ったのがきっかけです。
測量士の会社のなかでも規模が大きかったこと。この会社で貢献できれば、多くの人の役に立てると思いました。
でも入ってみると、結構大変でした。失礼な話ですけど、測量士って簡単そうと思っていて…(笑)。位置を測るにも正確な数字計測が必要ですし、下準備も大変で時間がかかります。
まあ、自分の考えが甘かっただけなんですけどね(笑)
とても仕事がやりやすいです。 いま一緒に行ってる現場の先輩にいろいろ教えてもらっています。最初は本当になにもわからない状態だったので、この会社で良かったなと思います。
測量の機械を据えるとか、本当に基礎の部分を教わったんですけど、これが意外と難しくて…。 説明を聞くと簡単そうなのに、いざやってみるとできない。
「三脚を建てるだけ」って聞くと簡単にできそうじゃないですか。でもそれを水平にするのがとても難しいんです。 慣れるまでに時間が要るなって思いました。
不安がなくなってきたのは、入社して1ヶ月くらいですかね。 最初行った現場は「え、ここからどうなっていくんだろう」と思うくらいの、一面原っぱ。まったく想像がつきませんでしたし、先輩2人から言われたことをただこなすみたいな感じでした。
1週間くらいしたら上司1人と私だけになって。いろいろとやらなきゃいけない状況だったので頑張りました。 仕事はまだ完璧にはできてはいないですが、やることは徐々にわかってきました。
失敗はいっぱいあります(笑)。仕事に少し慣れてきたころですかね。自分の測量ミスで、工程がやり直しになってしまったことがあって…。
だいぶ焦りました。でも、上司からは「次同じことがないようにどうしたらいいか改善策を考えていこう。ミスはどうしても起きてしまうから」と言われて、気持ちが少し楽になったのを覚えています。
さまざまな現場があるので、多くの経験が積めることですね。 入ってすぐに仕事を任せてもらえますし、半年や1年経つと、やることがけっこう増えます。仕事もちゃんと振ってもらえるので、成長を実感できますよ。
任されるといっても、「これ、やっておいて」と放置されるわけじゃありません。詳しく教えてもらえますし、すぐ聞ける状況にもあります。なので、不安はないですね。
やってきたことが目に見えるのが楽しいですね。 今の現場は、工事が始まってから1年3ヶ月が経ちました。原っぱの状態から、道路とかができて形がわかるようになってきたんです。
大変なのは、自分は勉強が苦手なので、計算ですかね。何をどう計算して、どうやるという、いわゆる公式が頭に入らなくて。勾配を計測するって言われてもわからなくて大変でした。
土日休みで祝日も休めるので、バランスはとれています。前職の警備業はシフト制だったので、運が悪いと年末年始も仕事で。そこと比べてもいまはしっかり休めて働けるのでありがたいです。
休みの日はサッカーを見に行ったり、前職の人と遊んだりしますね。
どう工夫したら現場がやりやすいかを考えたり、相手への伝わりやすさを思考したり、自分のやりやすい方法を考えたり。とにかく、考えることが増えました。 前職は正直流れを覚えればいけるんですけど、測量はそういうわけにいかない。 測量は考えないとできない。考えることが増え、質も高まったと感じるので、そこは絶対に成長したと思います。
いまは後輩を1人連れて現場に行っていますが、教えられる立場から自分が多少なりとも教える立場になりました。 わからないときは先輩に電話して聞いたり、現場の人に聞きにいったりします。絶対に聞ける環境にはあるので、不安はないですね。
上司のように、現場を動かせるような測量士になりたいです。 上司に聞けば、絶対に答えが返ってきます。とても頼もしいですし、測量に対してプロフェッショナルなので、私もそんな人になりたいです。
人の役に立ちながら、多くの経験を積めるのが「測量士」という仕事!
「測量士なんて簡単だろう」。その考えが浅はかだったと入社直後に味わい、現場に出てもわけがわからない状態から1年5か月…。 いまは後輩を教える傍ら、現場で測量士としての研鑽を日々積んでいます。 本人が「多くの経験を積める」と語ったとおり、ビッグ測量設計はその規模の大きさゆえに、さまざまな現場の仕事を任される土壌があり、チャンスがたくさんあります。 入社直後のふわふわした状態から、いまや「現場を動かす測量士になりたい!」と、情熱を燃やす西口さん。 自分を変えたい、成長したいという人は、ぜひビッグ測量設計を見てみてはいかがでしょうか。
ビッグ測量設計は1980年に設立された会社で、とりわけ鉄道工事測量においては関東主要駅の工事のほぼすべてに関わるなど実績が豊富です。 まだ導入企業が少ない3Dレーザースキャナーをいち早く取り入れたことも特筆すべき点で、先端技術を学べる土壌も整っています。
技術・スキルだけでなく、人として成長できるのも見逃せません。 その背景には、「優しさ・思いやり」という理念が浸透しているからでしょう。 決して驕らず、一緒に仕事をする相手を思い、建築物の利用者を思い、日本の未来を思う…。 単なる測量士ではなく、先端技術を身に着けて時代を動かし、人として尊敬される測量士へ。 本当のプロフェッショナルになれる場所、ビッグ測量設計で働いてみませんか?