20代未経験から測量士になりたい方のためのメディア|ソクキャリ

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未経験から
大きなスケールの“モノづくり”ができる 測量士になるには

「安定した建設業界でモノづくりに関わっていたい」
「測量士ってどんな仕事なんだろう」
このサイトは、そういった考えを持つ20代の転職希望者に
「測量士」という仕事のすべてをお教えするサイトです。

※このサイトはビッグ測量設計株式会社をスポンサーとして、
Zenken株式会社が運営しています。

測量にはどんな種類がある?
知っておきたい業界ごとの
仕事内容とやりがいの特徴

大学や短期大学・高等専門学校で測量について学び試験を受けるのが一般的ですが、測量という仕事は資格なしでも実はできます。とはいえ、無資格では当然やれる範囲は限られるので、活躍する測量士になるには、未経験でも採用してくれる会社に入り、知識をつけて資格をとるというルートが良いでしょう。

測量士は新しい住宅地の開発、道路や鉄道の建設、ホームドアの設置、災害対策としての地形分析など、これらのプロジェクトが計画どおり、かつ安全に進行するための基盤を作るのが仕事です。建造物が建つ土地の位置や面積、高さ、長さを計測し、図面を作成。その結果や図面に沿って開発事業の計画や建造物の設計がされていきます。
直接的に多くの人々の安全や利便性の向上に貢献できる仕事です。

測量士の仕事のイメージ画像
矢印

測量業界は
大きく3種類に分けられる

鉄道、空港、高速道路、ダム
わくわくするような
大規模ものづくりに関わりたい人には
工事測量です

3D測量のイメージ画像

形のない線が、やがて人を運ぶ線路になり、滑走路になり、街をつなぐ道路になります。そんなダイナミックな構造物づくりの最初のステップを担うのが、工事測量の仕事です。建設前の地形調査からスタートし、完成まで正確な位置や高さ、距離を測ることで、図面どおりに安全で高精度な構造物がつくられていきます。普段使っている鉄道や高速道路も、測量士の手によって支えられているのです。

工事測量は
こんなイメージ

線路がつながっていくワクワク、橋がかかる瞬間の高揚感。工事測量は、まさに現場の最前線でインフラづくりを支える仕事です。たとえば、新幹線のルートを正確に測ったり、空港の滑走路や高速道路の勾配を設計通りに整えるなど、目に見える大きな構造物の「最初の一歩」を担います。現場での測量はチームで行うことが多く、汗をかきながら進める実践型のものづくり。地図に残るダイナミックな仕事がしたい20代にこそおすすめです。

↓

測量する場所で見えてくる
スケールの違い

あなたの“未経験”が武器になる
数字で読み解く測量士のチャンスと未来

「資格も経験もない自分でも、測量士として活躍できるの?」
そんな疑問に応えるため、国土地理院が令和5年11月30日時点で登録のあった測量業者 11,389 社に調査票を発送し、
4,158 社から回答を得た報告書を紐解き、測量士を目指すべき理由を3つのデータで解説します。

未経験者歓迎は“建前”ではない

3D測量のノウハウのイメージ画像

令和2~4年度の3年間で測量士・測量士補資格を持たずに採用された人数は 4,126人。年間平均にすると約1,300人がゼロから業界入りしています。
国家資格がなくても門戸が開かれていることが、公式統計で裏付けられています。

採用理由トップは人手不足
求人が途切れない構造

未経験者の採用に注力している会社のイメージ画像

企業が求人を出す理由の第1位は「人手不足のため」。続いて「技術者の若返り」「即戦力確保」が挙がり、いずれも採りたいのに採れない状況を物語っています。
慢性的な人手不足=売り手市場。未経験者でも挑戦しやすく、経験者ならより好条件を狙えます。

若手が主役になれる舞台

業界全体で技術者の高齢化や技術継承が課題とされており、今こそ若手が早期に裁量を持ち、活躍できるチャンスが広がっています。

ソクキャリ編集チームより

“未経験から目指せる”は本当なの?

国の調査によれば、3年間で4,000人以上が資格なしで測量業界に採用されています。これは年間1,300人以上が未経験からのスタートを切っているという実績です。
さらに、企業が求人を出す理由の1位は「人手不足」。つまり、測量士の仕事は常に人材を求めている状態です。
そして今、測量業界が直面しているのが「技術者の高齢化」と「技術継承」。若手人材にとっては、チャンスにあふれた環境といえます。
測量士は「需要が強い × 未経験に門戸が広い × 若手が活躍しやすい」三拍子そろった職種。はじめの一歩を踏み出すには、今が絶好のタイミングです。

じゃあどんな会社に
入るべき?

おすすめは未経験採用に注力する
工事測量に強い測量会社!

創業から40年以上
測量職の専門会社として日本でいち早く独立
スーパーゼネコン案件の7割超に対応
ビッグ測量設計株式会社

ビッグ測量設計の画像
引用元:ビッグ測量設計公式HP
https://www.bigsdc.co.jp/recruit/
sponsored by ビッグ測量設計株式会社

1980年創業の「ビッグ測量設計」は、「測量」を専門職として確立させる礎を築いてきた企業です。それまでは施工管理の一部だった測量を、専門職として日本でいち早く独立させた存在です。
現在では、スーパーゼネコン各社と深い信頼関係を築き、鹿島建設・大林組・鉄建建設などの大規模プロジェクトの大半を担う企業に成長。鉄道や空港、都市開発といった日本を代表するインフラ整備に、未経験から携われるフィールドを提供しています。

95%の社員が未経験入社の
ビッグ測量設計

未経験者にビッグ測量設計が
おすすめな2つのポイント

業界平均の約3.5倍もの
20代が在籍
20代が在籍のイメージ画像

ビッグ測量設計は、20代の若手を中心に未経験者も積極的に採用。業界平均11.4%に対し、ビッグ測量設計では41%と約3.5倍の20代を抱えています(2023年)。手厚い研修システムや丁寧に指導を受けられる環境が用意されているので、無理なく経験を積むことが可能。多くの社員がゼロからキャリアを築いており、「未経験=不安」はここでは当てはまりません。

参照元:【PDF】建設業及び建設工事従事者の現状(https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3009269787/-tab__jd/-fm__jobdetail/-mpsc_sid__10/)

未経験から日本を代表する
大規模プロジェクトへ
3D測量の技術のイメージ画像

ビッグ測量設計は1980年、施工管理から独立した「測量のプロ集団」として誕生。スーパーゼネコン各社の60~90%のプロジェクトを担い、鉄道・駅・空港・都市開発などの工事測量を請け負っています。その現場の多くは、資格がなくても未経験から携われるのが特徴。働きながら国家資格の取得を目指す

鉄道が「好き」で始まった
測量士2人のリアルストーリー

「好きを仕事にしたい」が叶う場所。線路の先に、キャリアの道がつながっていた。

鉄道が好き。その気持ちが測量という職業につながった社員が、ビッグ測量設計にはいます。
新線の敷設、駅構内の整備、鉄道×地形といった奥深い世界に携わる2人の若手社員が、リアルな声を語ります。
クロストークでは、現場の面白さや将来の展望についても語り合っていただきました。

#撮り鉄 #乗り鉄

「鉄道愛」と「学び」が
交差する場所

幼少期からの鉄道愛と大学での土木学習を経て、未経験から測量士の道へ進んだ岩本さん。鉄道関連の測量業務に従事し、夜間の線路切り替え工事など、鉄道ファンにとって魅力的な現場で活躍しています。趣味の撮影や模型制作のスキルを仕事にも活かし、測量士補から測量士へのステップアップを目指しています。「好き」を原動力に成長を続ける姿が印象的です。

#音鉄 #乗り鉄

鉄道×地形のロマンに導かれて

鉄道の走行音や地形への興味を原点に、測量士としての道を歩み始めた市川さん。大学で地理学を学び、未経験からビッグ測量設計に入社し、ホームドア設置や鉄橋工事など鉄道関連の測量業務に携わっています。夜間作業の緊張感や責任の重さを実感しつつも、「好き」を仕事にできる喜びを感じながら、さらなる成長を目指しています。

部署を越えてつながる、鉄道好き社員のリアルトーク

ビッグ測量設計の若手社員、岩本さんと市川さんが部署の垣根を越えて対談。鉄道愛を原動力に、測量士としての成長や現場の厳しさ、趣味との関わりについて本音

20代未経験から測量士への
転職成功インタビュー

  • 施工管理から
    測量士へ
  • 警備員から
    測量士へ
  • 倉庫管理から
    測量士へ

施工管理から測量士の道へ

入社6か月で30以上の現場を経験

インタビューされる人

鳥羽さん 現在の年齢:27歳

入社わずか6か月ながら、すでに30か所以上の現場を経験している鳥羽さん。施工管理時代と比べて測量士の良い点や、仕事の醍醐味などさまざまな話をしてくれています。

警備業から測量士の道へ

大きく覆った測量士のイメージ

インタビューされる人

西口さん 現在の年齢:28歳

コロナの影響から転職を決意するも、入社後にはさまざまな失敗も経験。「入ってみるとけっこう大変だった」と語った西口さんは、測量士を最初は簡単だと思っていたようで…。イメージのギャップについてもいろいろ語ってくれています。

倉庫管理から測量士の道へ

測量士として大きく成長できた秘訣とは?

インタビューされる人

宮元さん 現在の年齢:25歳

「人の役に立つ仕事に携わりたい」という思いで測量士の門を叩き、不安8割の状態からいまや後輩も指導しながら測量の仕事をする日々。ビッグ測量設計で大きく成長できた秘訣とは?

未経験入社の20代社員に密着!
1日のスケジュールはこんな感じ

  • 日勤の場合
  • 夜勤の場合
インタビューされる人

宮元さん 現在の年齢:25歳

勤務形態は大きく、日勤と夜勤に分かれます。「羽田アクセス線の八潮工区 改良・新設工事」のプロジェクトに携わる宮元さんの1日(日勤)の流れを見ていきます。

1日のスケジュール

▼左右にスクロールできます▼

7:00
出勤して準備

会社に出勤。その日に使う消耗品(スプレーやくぎなど)の補充や使う図面の印刷などを行い、40分後には現場へ車で移動。

8:30
朝礼を経て作業へ

現場到着後、15分の朝礼を経て、仕事がスタート。行う作業はたとえば、掘削作業をして支障物が出てきた際にそれを測るなど。1時間の昼休憩や短い休憩を挟み、17時前に業務終了。

18:00
事務所に戻り
翌日の準備

18時前後に会社に到着。会社では次の日の仕事の段取りを確認する。たとえば、複数ある図面の整合性がとれているかなど。

19:00
帰宅へ

遅くとも19時には退勤。自宅に帰って至福のリラックスタイムへ。

インタビューされる人

鳥羽さん 現在の年齢:27歳

夜勤を中心に働いているのが、鳥羽さん。現在は「ホームドア設置のための事前測量 新小岩・松戸・本八幡・ふじみ野等」のプロジェクトに携わっています。夜勤の流れを見ていきましょう。

1日のスケジュール

▼左右にスクロールできます▼

21:00
出社と作業準備

21時くらいに出社。機材の積み込みやその日に使う材料の準備を行う。準備が完了次第、21時半から22時前には車で現場へ。

22:30
作業開始まで
自由時間

22時半や23時くらいに夜礼。夜間の鉄道工事では終電後に作業開始のため、それまで各自フリータイム。ここで仮眠を取ったり、夕食を取る人も。

0:00~
始発まで作業

終電以降から、始発の4時過ぎくらいまでが作業時間。鉄道の現場ではたとえば、レールの下に桁をかける工事(構造物が完成するまでの間、仮に支えるためや、作業を行うための足場として使用)を行い、その位置や高さが設計どおりかの測量を行う。

5:00
最終チェック

その日の作業が終了したら、片付け&忘れ物がないか細かく確認。車で会社に戻り、5時頃に帰社。そして家路へ。

  • 日勤の場合
  • 夜勤の場合
ソクキャリ編集チームより

現場によっては帰りが遅くなることも

基本的に日勤は17時、夜勤は朝5時に終わり、実働8時間勤務となっています。 東京・千葉・埼玉を中心に首都圏の案件を手掛けており、現場によっては移動時間のぶん、帰りが少し遅くなることもあるのは留意しておきましょう。とはいえ、遅くとも19時には会社を退社できるようです。
ビッグ測量設計の令和3年度の実績値では、月の平均残業時間は12.1時間。残業になったとしても手当は全額支給されるので安心です。

【現場の方に聞く】
測量士の労働環境に迫る

ソクキャリ編集チームより

プレッシャーは避けられないが、変わる条件もある

測量の結果をベースに設計図や工事計画を作るためプレッシャーは少なからずあり、 複数の業者と関わるためコミュニケーションが問われるのも事実です。 これは測量士として働くうえで避けて通れないでしょう。
一方、環境によって変わるのは、残業や休日の日数です。 その点、ビッグ測量設計は業界と比べても残業が少なく、土日祝休めます。そのうえ、先輩が手厚くフォローしてくれるので、働きやすい環境と言えるでしょう。

ビッグ測量設計なら
こんな待遇で
測量士になれる

ビッグ測量設計の
20代社員約20人に聞く

  • 仕事の好きな
    ところは?
  • 仕事の大変な
    ところは?
  • 前職の仕事は?
  • 転職の理由は?
Q1仕事の好きなところは?
仕事の好きなところは?アンケート結果 仕事の好きなところは?アンケート結果
Q2仕事の大変なところは?
仕事の大変なところは?アンケート結果 仕事の大変なところは?アンケート結果
Q3前職はどんな仕事をやっていた?
前職はどんな仕事をやっていた?アンケート結果 前職はどんな仕事をやっていた?アンケート結果
Q4転職の理由は?
転職の理由は?アンケート結果 転職の理由は?アンケート結果
↓

時間をかけて一人前の測量士へと
導くビッグ測量設計株式会社

ビッグ測量設計の画像
ビッグ測量設計の採用責任者の村田代表取締役

ビッグ測量設計はスキルの有無はもちろん、文系や理系も問わず、人柄を重視して採用しています。 理念は「優しさと思いやり」ですので、その点は重視しておりますし、 少しでも早く貢献したいという向上心や、仕事において不可欠なコミュニケーション能力も注視しています。

未経験の方でも一人前の測量士に導けるだけのノウハウ、仲間がいます。興味がある方はぜひ、ビッグ測量設計へ。

測量士の給料のイメージ画像

測量士の給料ってどれくらい?

技術を必要とする専門職というイメージの測量士ですが、気になるのが「平均的な給料はどのくらいもらえるのか?」という問題。そこでここでは、年代全体の収入の相場について詳しくまとめています。会社規模やエリアなどの違いも記していますので、ぜひご参考ください。

測量士に向いてる人のイメージ画像

測量士に向いてる人ってどんな人?

測量士は、1人で黙々と作業をする仕事だと思っていませんか?実は屋外・屋内問わず業務を行わねばならないほか、周りとのコミュニケーションが大切な職業なのです。このページではどのような人が向いているのか、逆に適性がないと思われる人はどんな特徴があるか見ていきましょう。

資格がなくても採用されるのイメージ画像

測量士資格がなくても採用される?

国家資格が存在する測量士ですが、今のところ資格を持っていなくても応募できる求人もあるようです。しかし、本当に測量士の資格なしでも採用されるのでしょうか?その可能性や理由、女性でも大丈夫かなど、気になる疑問を解決していきましょう。

測量士の仕事のやりがいのイメージ画像

測量士の仕事の
やりがい

小さなミスも許されない測量士ですが、その分やりがいが大きいからこそ目指す人も多いもの。しかし、一体どんな楽しみやメリットを感じられるのでしょうか?将来性や働きやすさなど、職業としての利点も含め見ていきましょう。

測量士の仕事の将来性のイメージ画像

測量士の仕事の
将来性

近年、景気の変化やAIの発達などにより「今の自分の仕事はいつまで需要があるのだろうか?」と不安になる方も増えていると思います。では、測量士は今後どうなっていくと考えられるでしょうか。将来性やその中でも求められる測量士になるために必要なスキルなどについて、細かくチェックしてみましょう。

測量士と測量士補の違いのイメージ画像

測量士と
測量士補の違い

測量士と混同されやすい職業として「測量士補」があります。これは測量に関する資格なのは間違いないのですが、測量士とは別の資格として見なされるようです。このページでは双方の違いについて、待遇や難易度、仕事内容などの観点からまとめています。

未経験の志望動機のイメージ画像

測量士未経験者の
志望動機は?

未経験で測量士に挑戦する場合、志望動機をどのように説明するか悩む方も多いはず。そこでこのページでは、一般的なきっかけや採用されるために押さえるべきポイントをご説明。例文もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

測量士とよく比べられる職種を
比較してみた

Construction
manager
測量士と施工管理士の働き方の違いのイメージ画像

測量士と施工管理士の
働き方の違い

土地や建設現場の測量を行う測量士に対し、施工管理は主に「建設工事現場にて、全体の管理を行う」仕事のこと。現場管理より更に幅広い業務を担うケースも多いようですが、給与や働きやすさなどの面ではどう違うのでしょうか?ここでは徹底的に比較してみました。

Land and house
surveyor
測量士と土地家屋調査士の働き方の違いのイメージ画像

測量士と土地家屋調査士の
働き方の違い

測量士の関連資格として「土地家屋調査士も取っておくと良い」とよく言われます。しかし、逆に土地家屋調査士だけならどのような業務を行うことができるのでしょうか?上記のページ同様、平均的な収入や仕事内容などを比較してみました。どちらの資格を先に取るか迷っている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

当メディア
について

当メディアは、20代で測量士未経験の方に向けて、基礎知識やおすすめの会社などの情報を発信しています。測量は工事の根幹を支える大切な仕事ながら、測量士自体の存在感の希薄さやネガティブイメージといったものが少なからずあります。しかし、実際は違うという事実を届けるとともに、日本の未来を担う測量士という仕事が少しでも魅力的に伝われば幸いです。