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測量士は、建設や土木の現場において工事の基盤となる重要なポジション。しかし、将来的に需要や環境が変わる恐れはあるのでしょうか?ここではその将来性について、詳しくご紹介しましょう。
測量士は「将来性がある」職業です。
測量士は、建築物やトンネル、橋梁などの建設プロジェクト前に測量を行い、建築計画を立てるためのデータを作成する役割を担います。 日本全体の建設投資額は年々増加傾向にあり(※1)、それに伴って測量の需要も高まることが予想されています。
一方で、測量士の人材不足も問題視されています。
国土地理院が平成31年3月に公表した「平成30年度測量業における測量士・測量士補に関する実態調査報告書」の「測量会社(団体)における測量技術者の要員確保の状況」(※2)によると、「測量士・測量士補ともに確保されている」と答えた企業(団体)は全体の40.7%に留まっています。
多くの企業が人材確保に力を入れているため、未経験者含めて就職しやすいといえるでしょう。
どの企業も求めている測量士ですが、社会から求め続けられる測量士になるために必要なことをまとめました。
近年、GPSで得られる高精度な位置情報を活用したり、立体的で高精度な測量データを捕捉できる3Dスキャナー、ドローンによる高所の計測など、技術が進化し続けています。 これらの技術は、従来の測量精度を大きく向上させ、さらに社会に役立てるために研究されたものばかりです。
従来のやり方に捉われず、常に求められる測量士になるためにも、日々進化する測量技術にアンテナを貼り、技術を取り入れることが大切です。
測量士の資格に留まらず、関連する別の資格を取得し、業務の幅を広げることもひとつの手段です。測量とダブルライセンスとしてよく選ばれているのは「土地家屋調査士」。不動産の登記に関連する測量を専門とする国家資格であり、土地の価値を正当に評価する役割を担います。
その他、「技術士(建設部門)」の取得やドローンの免許取得、「GIS技術士」の取得を通して地理情報科学や地理学の知識を身に着けるなど、資格取得を通して業務の範囲を広げることができます。
建設業界のグローバル化に伴い、測量業界も海外需要が高まっています。日本の土木技術は世界的にも評価されており、所属する会社や関わる案件によっては海外に派遣されたり、今後海外プロジェクトに力を入れることもあるかもしれません。
海外での業務にも対応可能となれば、仕事の幅は更に広がっていくはず。将来を見越して、今から英語を習得するための勉強を始めるのもおすすめです。
測量士の将来性は無限大
測量士は、安定した需要が見込まれるため、資格を取得することで様々な場面で活躍できる職業です。さらに自身の価値を高め、社会から求められる測量士になるには、もちろん自己研鑽も大切です。
社会貢献度が高く、チームで仕事をする楽しさも感じられる、そんな測量士をぜひ目指してみませんか?
本サイトでは、測量士の魅力や、未経験から測量士になれる会社を紹介しています。おすすめの会社では、最新技術を学びながら測量士を目指せますので、ぜひ参考にしてみてください。
ビッグ測量設計は1980年に設立された会社で、とりわけ鉄道工事測量においては関東主要駅の工事のほぼすべてに関わるなど実績が豊富です。 まだ導入企業が少ない3Dレーザースキャナーをいち早く取り入れたことも特筆すべき点で、先端技術を学べる土壌も整っています。
技術・スキルだけでなく、人として成長できるのも見逃せません。 その背景には、「優しさ・思いやり」という理念が浸透しているからでしょう。 決して驕らず、一緒に仕事をする相手を思い、建築物の利用者を思い、日本の未来を思う…。 単なる測量士ではなく、先端技術を身に着けて時代を動かし、人として尊敬される測量士へ。 本当のプロフェッショナルになれる場所、ビッグ測量設計で働いてみませんか?